Z250君と走る

主に四国を走る、うどん食べる。淫夢要素はあります。

キャンツーにおけるキャンプ道具のインプレ

前回のキャンツーでちょっと必要のない装備があるんじゃないかと思ったので、

今回は使用しているキャンプ装備のインプレ書いてみて、どの装備が必要か、必要ないかを判断したい

 これからキャンツーを始める人や、他のキャンツーしてる人間がどんな装備持ってるのか興味ありますあります、っていうホモの兄ちゃんの少しでも参考になれば幸いである

 

 

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まずは必須装備から(とりあえずこれさえあれば寝れるよ、ってもの)

 

テントロゴス(LOGOS) テント neos ツーリングドーム

お手頃の価格で総重量(ポール、ペグ込)も2.3kgと悪くない軽さ、収納の大きさも18cm*31cmとそれなり、大きめのドアが二つと天井がメッシュになっているので通気性はかなりいい(フライシートももちろんあり)、夏でも風さえあれば快適に寝られるのがお気に入り。

悪い点はモンベルのテントに比べると設営が面倒、前室がないに等しいので雨が降ったら悲惨、ほんとに一人用なのでかなり狭い、などなど。まあそうはいっても設営は慣れれば10分もかからないし、雨が降ったらキャンプしないorタープを持っていくで雨もどうにかなるので、現在では狭い以外はあまり気にならないがほんとに狭いのでそれが耐えられない人は選ぶべきじゃないかも。

 

グラウンドシートロゴス(LOGOS) プレミアム グラウンドシート・SOLO

これと後述のインナーマットがないと地面からの湿気や細かい砂利が気になって眠れないことがある。芝生のサイトを選んでも、意外と木の枝等による凹凸があることもあるので、絶対に持っておきたい装備。↑のテントにぴったりのサイズなので、↑のテントを買う人は同時購入をオススメしたい。

 

インナーマットロゴス(LOGOS) マット テントぴったり防水マット・SOLO

前述の通り。

 

レジャーマットpraise(プレイズ) 折りたたみ 極厚 レジャーマット 

実際はこれじゃないんだけど、イメージに近いのがこれしかなかったので。んでこれや銀マットもそうなんだけど、使い方はインナーマットの上に敷いて寝袋までに完全に断熱して、快適に眠るのが目的。ただ正直今使っているマットは寝返っていると勝手に折りたたんでくるため、使い勝手がよくない。近々大正義サーマレストの品に買い替える予定。

ちなみにエアーマットという方法もあり、感想などを読んでいると割と寝心地はよさそうだが、安いものは銀マット等に比べ重いものが多く、軽いものは1万円を超すものが多いため、金!に余裕がある人向けか。

 

シュラフロゴス(LOGOS) 寝袋 NEWダウンアリーバ・6 

最低6℃までと書いてあるが、このシュラフ一枚では11月上旬の高知ですでに限界が近かっため、おそらく心地よく使える最低温度は15℃程度かと思われる(もちろん個人差あり)。それ以下ならインナーシュラフシュラフカバー等を持って行っておいた方がよさそう。また夏はこれでは暑すぎるため、春と秋が気持ちよく寝られるシーズンとなる。

これも使っておいてなんだけど、あまりオススメはできない。理由は一つは収納サイズのでかさ、もう一つは寝心地の悪さである。毛の質が悪いのか、5年ほど前の品だからか、モコモコ感がなくて割とマットの固さを背中で感じることができてしまうし、伸縮性があまりなく窮屈に感じる。長く使うモノだから、多少高くても先行投資と思ってモンベル、イスカ、ナンガあたりの製品を買った方がよさそう。

 

ランタンロケットパワーランタン 214

光源その1。これかヘッドライトのどちらかがあればどうにかなるにはなるが、光源は多いに越したことはないので、両方持っておいた方がいいだろう。

で、ワイの使ってるランタンはこの製品の先祖にあたるものなのだが、いかんせん暗すぎるのでこれも近々買い替える予定。大きさが小さければいいのはもちろんそうだが、これに関してはある程度の連続使用時間と最低限度の明るさもほしい。

 

ヘッドライト60ルーメン・LEDヘッドライト | OUTDOOR LOGOS:アウトドアロゴス

光源その2。個人的にランタンより必須。照らしたい場所を両手が使える状態で照らせるのは非常に便利。ホムセンで売っている程度のものでもいいので絶対買っておきたい装備。

 

 

ここまでが必須。以下が趣味

 

椅子G4Free アウトドア 軽量 チェアワン

正直収納時クッソ邪魔だけど、これがあるとBBQの時クッソ楽だし、のんびり星を眺めるのも楽ちんちん。以前はこんな感じの座るだけみたいな椅子を使っていて、長く座っていると辛くなっていたのだが、あれはあれで持ち運びが楽だし、収納もコンパクトでよかった。自炊とはいかないまでもキャンプ地でご飯を食べるなら椅子はあった方がいいので、どういう椅子がいいかは収納と快適性、金!などとの兼ね合いだろうか。

ちなみに本家ヘリノックスと比べると質がどうしても劣るが、半値なのでそこは目をつぶりたい。あと組み立て時にシートの部分を破きそうになるのが怖い、少し慣れが必要かも。

 

テーブルロゴス(LOGOS) プレミアム カーボントップテーブル・ミニ

いたって普通のテーブル。コンパクトにたためるものなら正直何でもいい気がするが、欲を言えば高さがあるものが使いやすい。その点このテーブルはコンパクトさは非常にいいのだが、脚が短すぎる。収納と高さ両方を兼ね備えたテーブルに買い替えたい。

 

BBQ&焚火台ロゴス(LOGOS) 焚火台 バーベキューコンロ ピラミッドグリル・コンパクト

楽しい(コナミ

一人用の焚火台としては組み立てが簡単で、重すぎるということもないし収納がとてもコンパクトなのもあって非常に優秀ではなかろうか。値段がお手頃なのもいい、オススメできる一品。

 

アルミホイールロゴス(LOGOS) BBQお掃除楽ちんシート(極厚) 

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こうやってこれを炭の下に敷いておけば、

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アルミホイールごとゴミ袋にいれるだけで簡単に片づけが終了する、また焚火台も汚れないので焚火台の寿命も伸ばすことができる、かもしれない。あとは一応アルミホイールなので凝った料理にも使えそう。

本来の用途は上記のように簡単に撤収するためのシートだし、キャンプでそこまでこった料理もBBQもする予定はないというときは必要なし。

 

レギュレーターストーブソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310

これさえあればカップ系のインスタント製品を作れる、コーヒーや紅茶を飲んで優雅な朝を過ごす、炙ったり焼いたりとお手軽に調理の幅が広がり非常に便利。また焚火台を使うまででもないけど、ちょっとだけ暖がほしいというときにも活躍する。

この製品は点火スイッチがちょっと押しづらい以外は使い勝手がいい。燃料となるガスもホムセンやスーパーにおいているので燃料が現地調達可能。

 

ライターSOTO(ソト) ポケトーチ

普通にライターで火をつけるのが苦手な人用。レヴューを読んでいると耐久力に難があるようだが、数回使った今のところ問題はない。それよりもこれに合うライターを探す方が大変かもしれない。

 

ウィンドスクリーンロゴス(LOGOS) ウインドスクリーン 

焚火台、レギュレーターストーブの風よけ。これがないと風が強い日や寒い日は水を沸かすにも一苦労。かさばるものでもないし、重いものでもないので持っておきたい。この商品は地面に刺して固定することができるので便利。

 

バーナーパットユニフレーム(UNIFLAME) バーナーパット

特殊耐熱鋼メッシュが「炎」を「熱」に変換するらしい。必要かどうかわからないけど、ワイはバーナーの上に直接クッカーを置くと不安定だし、直火をクッカーに当てて変形したりするのが怖いので使っている。

 

クッカーロゴス(LOGOS) ツーリングクッカーセット

ステンレス製でそこそこの軽さ、カップを含めた5つのクッカーがひとまとめに仕舞えるし、まさにツーリングのために作られたクッカーセット。とりあえずこれさえあればできない調理はほとんどなくなるのでなかろうか。取っ手の部分が微妙に使いづらい気もするが、値段を考えると欲張りすぎか。

 

モンベル(mont-bell) 箸 野箸

買っちゃった(小声)

何かをつかもうとすると箸が勝手に引っ込んでしまうことがあり、クッソ使いづらいのでオススメはできないけど、雰囲気はいいので雰囲気重視なら。

 

ウォータータンクPlatypus(プラティパス) プラティパス 2 

自炊、とまではいかないまでも、カップ麺を作ったりコーヒーをちょっと飲もうと考えているならあると便利。あとウォータータンクがあると名水を汲みに行くのが楽しかったりするので、ツーリングの幅が広がる、かも。

 

 枕ロゴス(LOGOS) まくら インフレートまくら

持ち運び用の枕なので普段家で使っているような心地よさは当然ないのだが、それでもあるのとないのとでは快適さが全然違ってくるため常に持って行っている。

ワイの使ってるのはこれのご先祖様なのだが収納が割と小さくなるのが気に入ったのでこれにした。

 

インナーシュラフロゴス(LOGOS) 寝袋 シルキーインナーシュラフ

寒いときはまずこれに包まってからシュラフに淫する。どの程度まで温度が下がっても快適に寝れるかは試したことがないので不明だが、夜肌寒いなと感じて起きたりすることがあったときの保険としては便利。また夏のキャンプでは意外とこれだけで何とかなったりするため、夏はまた違った意味で便利。

 

虫よけどこでもベープGO! 未来480時間セットブルー

特に夏に必要、だがこのベープはどうにも外では効力が弱い模様。素直に蚊取り線香なんかでもいいかもしれない。

 

耳栓ピップ イヤーホリデイ ペン型 ソフトな耳せん 専用ケース付

騒音が気になる人用。一応持って行っているが、自分の耳の形と合わないのか、どうもずっと耳に挟まっていることがない。こればっかりは製品が悪いとかじゃなく、自分の耳との相性の問題だからしょうがないか。高いものでもないので、合わなかったらしょうがないとあきらめて別の製品を買おう。

 

アイマスアイマスク(黒)

ワイの場合、耳栓よりこっちのほうが必要なことが多い。ワイは騒音は気にせず寝られるのだが、光が激しいのは寝られないのである。キャンプのハイシーズンだと、花火をする人や、夜に買い出しに行ったりするときの車の明かり、他のキャンパーたちのランタンの明かりと割と明かりが多いので、夏のキャンプのときはこれが必須となる。

この使用感だが正直どうなんやろうなあ(池沼)ワイの場合、光を遮れれば何でもよかったので安いこれにしたっていう以外の理由がないのだが、着けて寝ても邪魔だなと感じることもないし光も遮ってくれるので悪くはないのかな。まあこれも自分の顔の形との相性が一番大きいと思うので、合わなくても次の製品に目を向けよう。

 

 

 

おおまかにはこの程度。後は百均で買った小物入れや容器に調味料を入れたり、ジップロックに着替えやタオルを詰めて持っていったりと、細々と必要なものを分けて持って行っている。

ここにさらにタープと湯たんぽ、まな板にナイフなんかも追加しようと考えて、今回必要ないものがないかを確認するためにもインプレを書いてみたのだが、想像以上に切り捨てられなくてどうっすかなー俺もなー(悲しい誤算)

買ってから考えるってのも悪くないか(思考放棄)

 

てなわけで主観入りまくりのガバガバインプレだったがいかがだっただろうか?

また新しい装備が増えたら随時インプレ書いていく予定ゾ

皆で楽しいキャンツー、しよう!

 

 

 

 

 

 

 

結局いらない装備を見つけるっていう目的が何も達成されてないんですがそれは・・・?