Z250君と走る

主に四国を走る、うどん食べる。淫夢要素はあります。

デジカメの勉強 第一章&ヘッドライト交換

これまで私は ツーリングに行く先々で写真を撮り、旅の記録を残してきた。今まではなんとなく撮って満足していたが、ツイッターなんかで他のライダーの方が撮った奇麗な写真を見ると、こんな写真撮ってみたいよなー俺もなーという気分に。でもいい写真を撮るにはいいカメラがないとなー

 

と思ったが、まず今使っているデジカメの性能も知らず、どこまでデジカメでやれるかもわからないのにいいカメラ買わないとだめだ、と言うのはちょっと違う気がした。そもそも今のデジカメでさえ機能はいっぱいあるのに、何一つ勉強もせず、ずっとAUTO先輩に頼りっぱなしとかクッソ情けない態度恥ずかしくないの?(自虐)

 

というわけで、まずは基礎知識を手に入れるところから始めて、マニュアル設定の写真はAUTOとどのように違う写真になるのかを勉強していきたいと思う。

 

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基礎知識

まず自分が使っているデジカメがこれ、Canon PowerShot S200

そんでもって今回勉強の参考にさせてもらったのはこ↑こ↓

フォトテクニック - デジタル一眼レフカメラの基礎知識 | Enjoyニコン | ニコンイメージング

他社のHPで勉強する屑。しかし初心者にも非常にわかりやすい説明が載ってあったんです、だからしょうがなかったんです!許してください何でもしますから!

 

さて、ニコンのHPでは一眼レフの基礎知識であるため、私のデジカメでは必要のない知識もある。そこで個人的に特に大切だなと感じた項をまとめてみることにした。今回まとめる項は、

 

 

露出、ISO感度、ホワイトバランス、測光、レンズ、フラッシュ

 

 

ほとんど全部じゃねえか!

でもどれもこれも知らないときっつい気がしたのでやむなし。

 

 

露出

撮像素子に光を当てること。映像素子とはデジタルカメラに内蔵された、光を電気信号として蓄える素子のこと。暗い場所を明るく見せたり、その逆も可能。露出を決定するのはシャッタースピードと絞り値、及びISO感度

 

つまり、露出を変えることで、

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さっきチラチラ読んでたタンスタを暗めで撮ったり、

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明るく撮ったりできる。二つの写真は同じ明るさの部屋で撮っている。

では次は露出を決定する要素を一つずつ見ていく。

 

シャッタースピード

シャッターが開いている時間のこと。シャッタースピードを速くすると、シャッターが開いている時間が短くなるため、光が撮像素子に当たる時間が短くなる。光が撮像素子に当たる時間が短いと、暗い写真になる。

またシャッタースピードが速いと、動いている被写体を止めて写せる、遅いとブレが生じることがある。(水の流れなどの流動体を表現できるメリットもあり)

 

つまりはシャッタースピードを長くすると、光が開いてんじゃーん!とレンズにいっぱい乗り込んでくる、そうすると結果的に明るい写真になるという具合か?

 

絞り値(F値)

レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさのこと。絞り値を変えると、絞りの開き具合が変わり、レンズを通る光の量が変わる。絞り値を大きくすると、絞りが絞られてレンズを通る光が少なくなり、絞り値を小さくすると、絞りが開かれてレンズを通る光が多くなる。

絞り値を変えると、ピントが合って見える範囲も変わる。絞り値を大きくするほどピントの合っている部分の前後もピントが合っているように見えてくる。逆に、絞り値を小さくするほどピントの合って見える範囲は狭くなる。ピントを合わせた位置に対して、その前後のピントが合っているように見える範囲を「被写界深度」という。

 

 

絞り値を小さくする→絞りがガバガバになる→光「のりこめー^^」

こんなイメージ

 

主にこのシャッタースピードと絞り値の二つを調整することで露出を決定する。

ここで一つ疑問に思うのは、

 

シャッタースピード短い+絞り値小さい

シャッタースピード長い+絞り値大きい

 

これは同じような感じになるんじゃないの?ということ。

結論として明るさは同じくらいになるが、同じ写真にはならない。

まずこちらの2枚を。

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シャッタースピード1/15+絞り値2.0

 

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シャッタースピード1/+絞り値8.0

 

完全に同じアングルにできなかった、すみません許してください!ただまあ明るさが大体同じくらいになったというのは伝わるかと思う。

 

じゃあこの二つの設定の違いで何が変わるのか。次の二枚をドゾー

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ザーッ!(迫真)

 

絞り値は忘れたが、シャッタースピードは上が1/1600、下が1/15くらいだったはず・・・上の方が水しぶきの粒がはっきりと、下は水が流れ落ちる感じになった

 

次はこの二枚

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明るさが違う、はっきりわかんだね(白目)ちょっとガバガバ過ぎるだろ

 

とりあえず上が絞り値8.0、下が絞り値2.0である。ここで注目してほしいのはピントの合っている場所。絞り値が大きい上の方が多くピントがあっている。

 

つまりここまでをまとめると、

 

 

シャッタースピードと絞り値を変えれば明るさを調整できる

シャッタースピード短く、絞り値は大きくすると暗くなる

シャッタースピードを短くすると一瞬を、長くすれば動きを表現できる

・絞り値を小さくするとピンポイントにピントが合う、大きくすれば全体にピントが合う

 

 

言い方に語弊があるかもしれないが、概ねこんな感じではなかろうか。ちなみに私の使っているS200君はシャッタースピードが15秒~1/2000秒、絞り値がF2.0~F8.0まで変えられるらしい、それなりにやれそうですね・・・

 

 

ISO感度

デジタルカメラが光をとらえる能力を表す値。デジタルカメラは、撮像素子に当たった光を電気信号に変えて処理する。ISO感度を上げることは、電気信号を増幅すること。ISO感度を2倍にすると電気信号は2倍になる。ISO感度を2倍にすると撮像素子に当たる光の量が半分で適正露出になる。つまり、ISO感度をISO100からISO200に上げると、同じ絞り値(F値)であれば2倍速いシャッタースピードで撮影できる。

暗い室内などではシャッタースピードが遅く、手ブレや被写体ブレが発生してしまうことがある。しかしISO感度を上げれば、シャッタースピードを速くしてブレを抑えることができる。「暗いシーンでISO感度を上げるとよい」と言われるのはこのため。

ISO感度を上げるとシャッタースピードが速くできるため、手ブレや被写体ブレを防ぐことができる。「それならば、いつでもISO感度を上げて撮影すればよいのでは?」と思われるかもしれない。しかし、ISO感度を上げると写真にざらつきが発生することがある。ISO感度を上げることは、電気信号を増幅すること。信号が増幅されるときにノイズも増幅されるため、ISO感度を上げるほどノイズが増え、ざらつきが目立ってくる。

これは、どのデジタルカメラでも同じように起こること。「ブレなどを防ぐために必要であればISO感度を上げる。必要がなければISO感度は上げすぎない」こと。

 

長い(確信)

結局何が言いたいかというと、ISO感度の値を大きくすれば明るくなっていく、ただシャッタースピードや絞り値との違いは光の量を増幅するのではなく、電気信号を増幅しているところ。これが重要で、ブレを防ぎたい、けど暗いからISO感度あげちゃいましょうよと上げていくと、ノイズが増えるから上げすぎんなよ・・・上げすぎんなよ・・・ということ。

 

じゃあ実際どんな感じになるのかというと、

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これがISO感度100、シャッタースピード4秒、絞り値2.0

長いシャッタースピードなのに手持ちで撮ったからブレた。0.5以上くらいの長いショットは三脚使おう、な!

 

そして、

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これが、ISO感度6400、シャッタースピード1/15、絞り値2.0

見るからにノイズがあり、かなり色がおかしなことになっている。

ノイズが出るくらいなら大人しくシャッタースピード長くして三脚使おう、な!

 

ちなみにS200君はISO感度80~6400まで対応しているゾ

 

結局どうすればいいんだ?

ようやくマニュアル操作になれてきた私のやり方

 

1.何を撮るか、どう撮るか、構図含めイメージを決める

2.ISO感度を一番小さくしておいて、イメージに沿ってシャッタースピード、絞り値を調整する

3.一回撮ってみる

4.動きの部分でイメージした通りだけど明るさが足りない場合はISO感度上げてもう一回、動きが違った場合は大人しくシャッタースピードと絞り値を見直す。

以後3と4の繰り返し

 

いつもではないけど、概ねこの流れ

結局イメージした構図をイメージしたとおりにバシッと決められるようになるまで練習あるのみ、慣れるまでやるんだぞい、ってことじゃないですかね。そしてそういう意味で1番が1番(激寒)大事で難しいんじゃないかな

 

あ、ちなみに

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住宅地の22時頃でまわりに少し明かりがある+ちょっと曇りの日という状況なのでわかりづらいかもだけど、一応星空もとらえることができた。

 

上の2枚はISO感度800+シャッタースピード8秒+F値2.0(とセルフタイマー2秒)の設定。天気がいい日に撮影に適した場所に出向いて設定もちゃんとしてやれば割といい写真を撮影できそうですね・・・

 

 

ホワイトバランス、測光、レンズ、フラッシュ及びその他もろもろは第二章以降に続く。

 

 

 

ヘッドライトバルブ交換

走ってたらなんか暗い気がしたので確認したら切れてました。8000㎞で切れるとは、何だお前根性なしだな(半ギレ)

自分にとってどのくらいの明るさが丁度いいかわからないので、とりあえず今回はホムセンで車用のものを買って取り付けてみた

 

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ホムセンで1000円で購入、やっぱホムセンって神だわ

(5000㎞程度で切れるかもしれないとのことだが、純正品ですら8000㎞でダメになったんだからこの値段で5000㎞なら納得)できますできます

 

じゃあ早速、作業の方に入らさせていただきますので

ヘッドライトの交換はこの記事を参考にさせてもらいました

http://rideonz250.exblog.jp/20003216

 

ということで、

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こうなって、

 

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こうだぞ!

 

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汚い、掃除するぞ掃除するぞ

 

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Z250君にフェラをさせるホモの図、うまいぞフェラ(ご満悦)

 

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このストッパーを外して中野バルブを交換、ちゃんと左右二本咥え入れろー

交換したら(元に)もどして、終わり!以上!

 

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おい全然ライト点かねえじゃねえかよ!KEN、なんとかしろ(なんとかして)

と困惑したが、原因は防水キャップを挿していないだけだった、コネクター刺さってないんだから点くわけないよなぁ?(池沼)

 

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テキトーにホムセンで売られてるものに変えただけなのにクッソ明るい、なんだこれはたまげたなぁ・・・

色がすっげえ白くなったので少し違和感があるが、すぐ慣れるだろう、ま、多少はね?雨の日?(考えて)ないです

 

初めての作業(意味深)だったので1時間程度かかったが、慣れれば20~30分程度で済ませられそう。ヘッド部分を外さずに付け替えることも可能な様だが、今回外してみたら埃が結構溜まってたので、一緒に掃除をするのなら外した方がいいだろう。ただ車載工具に加えてソケットレンチが必要になるので、その点には注意